はじめにコトバありき

2020年春から始まった物語

コトバではないエネルギー2

テンポ良く軽快に話すKちゃん、それをボーッと聞く私。喋り終えてこちらを向いて「わかる〜?」とKちゃん。
「なんかわからんけど、自己紹介してる感じかな?」と私。
「そっか、じゃあテルちゃんに向けて喋るわ。」と言って私の方を向いて話し出したKちゃん。明らかにさっきとはテンポが違う。それでもって頭の中に浮かんでくるのは、久しぶりに会う近所のおじさんが話かけてくる様な感じだった。
イメージを言葉にすると『まあ、えらい(すごく)久しぶり。あんたら2人でこれからやる事があるで、よろしくな〜。』って感じだった。なんだかとても嬉しくて、気がつくと目に涙が溜まっていた。「大丈夫、心配することは何ひとつない。」と聞こえてくる。
そういえば・・河原で瞑想していた時、木々の向こうに大きなスペースシップみたいなのが出てきて、白く輝く人みたいなものが見えた気がしたなぁ・・そんな事を考えていたら『カッコ良かっただろう、いっぺんああゆうのやってみたかったんだ〜』って聞こえてきて・・笑ってる。めっちゃ陽気だ・・。
その方の名前はヨグゥさんというんだそうだ。『ヨグじゃないよ、ヨグゥだよ〜』と、とにかく明るい。